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いるか号 2017.5.26(金) 佐々木 紫

10:20~ 金森 赤レンガ倉庫群より

雨は降っていませんが、どんより曇り空が広がって、寒い午前中です。

赤レンガ倉庫群は、観光客・修学旅行生の姿がたくさん見えていました。

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中継前には、岡山県からの修学旅行生という制服姿の女の子たちにお話をお伺いしました。

岡山から飛行機で仙台へ。バスで東北を回って、新青森から新幹線で北海道へとやって来たそうです。

今日はもう最終日。函館から飛行機で羽田へ向かい、乗り継いで岡山へと戻るそうです。間もなく集合時間ということで、バスの方へと向かって行きました。

北海道はさむ~い!!と、短いソックスの素足でお話してくれました。

帰ってから風邪ひきませんように。楽し思い出が、たくさんできていますように。

 

12:10~ 五稜郭町 北海道立函館美術館より

美術館では現在、特別展「昭和の洋画を切り拓いた若き情熱」展が開催されています。明日、27日(土)その特別展にちなんだ楽しいワークショップが開催されます。

お話は、学芸員の柳沢 弥生さんにお伺いしました。

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明日は、午後1時30分から「ハコビ・マジカル・ワークショップ 版画に挑戦!」が開催されます。

特別展に作品が出品されている北海道出身の作家・三岸好太郎は版画にも取り組みました。そこで今回は、函館在住の版画家・平方 亮三氏を講師に、彫刻刀を使わない版画に挑戦します。

必要な材料は全て美術館で準備してくれますので、手ぶらで気軽に出掛けられます。(汚れても良い服装でお出かけ下さい。)

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版画の制作と特別展の鑑賞がセットになったワークショップです。

解説を聞きながらの作品鑑賞もお楽しみ下さい。

 

「ハコビ・マジカル・ワークショップ 版画に挑戦!」

    日時:5月27日(土)午後1時30分~

    参加費:小学生 500円 高大生 820円 一般 1,230円  

        (展覧会観覧料+材料費+ワークショップ保険料)   

        ※小学生以下は保護者同伴でご参加下さい。

        ※申し込みは、本日いっぱいです。

    申し込み・問い合わせ 0138-56-6311

 

特別展は、28日(日)までの開催です。

 

13:30~ 元町 ギャラリー村岡より

現在開催中の「江差塗り工房展 漆仕上げの古材素材家具たち」を、店主の村岡武司さんとご紹介しました。

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今も古建築が多く残る江差ですが、やむを得ず取り壊すことになった建築物に使われていた古材を素材に家具作りが行われています。

ほぞや削り痕が残るテーブルやイス、飾り棚はどれも独特の風合いです。

仕上げには、丁寧に漆が塗り重ねられ、つややかです。

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制作をしているのは、いずれも大工さんなど他に本業を持った職人さんたちですが、素材の声に耳を傾けながら、丁寧な作業で作品を生み出しています。

素材や作品の成り立ちを理解して、大切に使って頂ければ嬉しいとのことですので、購入を希望される方、興味のある方は価格等、ご相談下さい。

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ギャラリー村岡  

 函館市元町2-7

 10時~19時

 「江差塗り工房展」は、30日(火)まで。

 (水曜定休。会期中休みなし)


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