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Channel: FMいるか街角情報・いるか号日記
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いるか号 2017・4・14(金) 佐々木 紫とちょっぴり斉藤

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10:20~ 駒場町 函館市企業局交通部より

明日から「箱館ハイカラ號」の今シーズンの運行が始まります。

お話は、交通部事業課の和島 勝美さんにお伺いしました。

箱館ハイカラ號は、1910(明治43)年に千葉県成田市で初めて運行し、函館には1918(大正7)年にやってきました。以降、客車や除雪をするササラ電車として運行します。

1992(平成4)年に復元されて、毎年期間限定で客車として運行しています。

 

車両は、昨日試運転を終え準備万端。今日は担当の皆さんが、各電停に時刻表の張り出しなどに出掛けているそうです。

 

昨年からは、スマートフォンなどで車両の位置を確認できるロケーションシステムが導入されました。

そして、今シーズンからは「イカすニモカ」が使えるようになります。

乗車後、車掌さんに行き先を告げると、その金額分カードから引き落としができます。ますます便利に乗車できますね。

運行期間は10月31日まで。1日4便運行します。毎週、火・水は点検のため運休です(5月3日、10月31日は運行)。荒天時も運休です。

 

市民の皆さんも、レトロなハイカラ號を楽しんでみてはいかがですか?

 

 

12:10~ 末広町 地域交流まちづくりセンターより

4月16日は、イースター(復活祭)です。函館市地域交流まちづくりセンターでは、現在「イースターエッグ」展が開催されています。

お話は、イースターエッグ制作や、雑貨販売などを手掛ける「ユーリスコー」主宰の松井 真佐子さんにお伺いしました。

イースターエッグと一言で言っても、国や地域によって様々。松井さんが手がけるウクライナの「ピサンキ」と呼ばれるものは、ろうけつ染めの技法で装飾されたものです。

会場では、松井さんが制作をする様子を見ることができます。

今回は、松井さんとご主人である靖介さん、そして盛田誠さんの3人の作品と、コレクションが展示されています。

 

使われる卵は、鶏卵だけではなく、緑色のエミューの卵や、大きなダチョウの卵などもありました。

小さな穴を開けて中身を取り出し、装飾していきます。

 

一面を細かなビーズで装飾したものや、ワイヤーを使ったもの、ドリルで穴を開けた透かし彫りのようなものなど、種類の多さに驚きます。

絵柄にも、子孫繁栄など、それぞれに意味があるそうです。

 

会場では、イースターにちなんだ可愛い雑貨の販売もあります。

お出かけになってみてはいかがですか?

イースターエッグ展

函館市地域交流まちづくりセンター1階にて開催。

4月17日(月)まで

10時~17時(最終日のみ16時まで)

 

 

13:10~ 函館山

 

この時間は、斉藤正樹が中継を担当しました。

本日午前11時、函館山登山道の冬季通行止めが解除となり、マイカーで函館山に登れるようになりました。ということで、いるか号も山頂へ。

あいにくの強風でロープウェイも運行見合わせ中。人の姿はまばらでしたが、きれいな昼景を眺めてまいりました。

 

登山道はカーブが多く、道幅が狭い場所もありますので、マイカーで上る際はくれぐれも安全運転でお願いします。

=函館山登山道マイカー規制=

4月25日(火)~9月30日(土)→17時~22時

10月1日(日)~冬期通行止めまで→16時~21時 はマイカーでの登山は出来ませんのでお気をつけください。


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