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2023. 3/14(火) ごはんだけじゃない お米の楽しみ方

村上です。
今日は図らずもお米の話題で2本。
日本人には欠かせない、大切な食材です。
お米だけに、村上らしいホワイトデーになりました。

 

10:45~  北海道国際交流センター前

HIFさんが指定管理者となっている 亀尾ふれあいの里の来年度の市民農園・体験農園のうち、昨年から始まった酒米(吟風)の一連体験農園について、スタッフの坂上裕香さんからお話を伺いました。

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一連体験農園は、田植えから収穫までの一連した作業が体験でき、通う回数もレクリエーションを含めて4回と参加しやすいのが特徴です。欠席となる回があっても申し込めます。

特に田植えは人気で、昨年はお子さんから高齢者まで幅広い年代の皆さんが楽しまれたそうです。

酒米の一連体験農園で出来たお米を農園すぐそばの五稜乃蔵さんに提供することで、参加者が育てた酒米の「地酒」を醸す「市民の地酒プロジェクト」では、昨年醸造したお酒が好評で、今年も期待できそうです。酒米を提供された参加者を対象に優先販売がされる予定だそうですので、地酒に興味のあるかたも参加してみてはいかがでしょうか。

日程、参加料、連絡先など、詳しくは、函館市 亀尾ふれあいの里 ホームページinstagram をご覧ください。

 

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八幡坂にも春の足音が聞こえてきたようなあたたかな日でした。

 

12:10~ 有限会社澤田米穀店

北斗市役所のお向かい、道南いさりび鉄道清川口駅の斜め向かいにある澤田米穀店さんを訪ね、専務取締役でお米アドバイザーの澤田導俊さんからお話を伺いました。

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澤田さんは、この地で100年続くお米屋さんの、未来の4代目。
家業を継ぐ前にお勤めだった加賀百万石の地で、気候変動により米どころが北上する中、お米屋さんが商品を開発してお米を食べてもらう工夫をしているのを目の当たりにし、大きな刺激を受けて故郷に戻ります。

北海道新幹線開業に合わせ改装された店内は、道南スギがふんだんに使われ、おしゃれな雰囲気です。

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店内に入り、左側にお米が、右側に自社開発商品などが並んでいます。

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どちらもお米の生産者さんのお名前が明記された、安心感のある品物たちです。
お土産などで見かける北斗の拳コラボレーションパッケージの北斗市産ふっくりんこも澤田さんの商品です。

今日は、自社開発商品のうち、ポン菓子のお話を伺いました。

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赤ちゃんから食べられる、特別栽培米ふっくりんこの白米を使用した、「ふっくりんこJAPON」は、そのままでも、お湯を加えておかゆでも、牛乳や豆乳、ヨーグルトにも合うそうですよ!

 

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大人向けの「有機玄米使用ポン菓子」は、先日パッケージをリニューアル。
味もプレーン、海鮮だし、北海道とうもろこし、黒胡麻きなこの4種類に増えました。

どちらも原料に油を使わず、お米でお米と味の材料をくっつける特許製法で製造されています。

サクふわの食感と、プレーンはお米そのままのお味が、ほかも濃すぎないお味が楽しめますよ。食べ始めるととまらないかも!

伝統の主食、お米をおいしく食べてほしいとおっしゃる澤田さんの商品たちや販売されているお店など、詳しくは ホームページ や facebookページ をご覧ください。お店でも販売しています!

 

◆有限会社澤田米穀店
住  所  北斗市中央2-3-1
営業時間  8時30分~19時
定休日   日曜日、祝祭日、第3土曜日
電話番号  0138-73-2210

 

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