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Channel: FMいるか街角情報・いるか号日記
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いるか号 2019.11.15(金) 佐々木 紫

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10:20~ 元町配水場より

景観を楽しめる視点場(ビュースポット)が整備され、昨日完成しました。

お話は、函館市都市建設部 まちづくり景観課の松橋 亨さんにお伺いしました。

国の「景観まちづくり刷新支援事業」の一環として、昨年度から整備を進めてきました。

函館は、景色の良いところはたくさんありますが、それをゆっくり楽しめるスペースが整備されていない箇所も多くあります。より多くの皆さんに、素晴らし眺望を楽しんでもらえるよう、憩いの場所となるようにと整備されました。

 

候補の選定、実地調査等の検討を重ね、整備を進めてきました。

物見台からは、両側に函館港と大森浜の海が広がり、すぐ近くには西部地区の教会群や東本願寺の瓦屋根、五稜郭タワー等も見えています。

配水場内の、松の緑や紅葉した桜も目を楽しませてくれます。春の桜の時季も良いですね。

物見台に向かう園路も歩きやすく整備され、ベンチも設けられています。

 

更に、年内には船見町の旧函館検疫所台町措置場にも視点場を設けるべく、現在整備を進めています。

 

元町配水場は、24日(日)から冬季閉鎖となります。景色を楽しめるのも、今シーズンは後1週間ほど。

明後日17日(日)の、函館山ロープウェイ市民感謝デーの時に、函館山山頂からの景色と併せて、お楽しみになってはいかがですか?

元町配水場

開放時間9時~16時30分。今シーズンは23日(土)まで。

 

 

 

 

11:20~ 中道1丁目 函館おたふく堂より

道南や北海道の素材にこだわった美味しく、ヘルシーなスイーツを提供している、豆乳しふぉん専門店です。

お話は、店長の久保田 淳さんとお届けしました。

新商品、知内町産の「ふっくりんこ」の米粉を使ったお菓子がお目見えしました。

米粉は知内町の農家が栽培し、「江差福祉会知内FDセンター」が加工したものです。

従来の商品に使用している小麦粉に比べて、膨らみにくい、ざらざらした食感になるなど、異なる点が多くあります。試作を重ねて、商品化したのは「豆乳ふっくりんこしふぉん」(ホールとカット)、「米粉のパウンドケーキ」(チョコと栗)、「「ふっくりんこのクッキー」(プレーンとココア)の3種類。

しふぉんは、しっとり優しい甘味。パウンドケーキはしっかりとした生地でチョコや栗との相性も抜群、クッキーは口の中でホロホロとほどけていきます。

その他、店頭には七飯のリンゴを使ったお菓子など、種類豊富に並びます。

試食ができますので、お気に入りを見つけてくださいね。

クリスマスケーキの予約も始まっていますよ。

豆乳しふぉん専門店 函館おたふく堂

函館市中道1-22-5 コーポなかの1階

0138-32-2300

10時~19時 火曜定休

 

 

12:10~ 函館市芸術ホール ギャラリーより

今年度の函館市民文化祭、後半の展示部門「函館アートフェスティバル2019」が昨日から始まりました。

お話は、函館市文化・スポーツ振興財団の上田 之政さんと、実行委員長で

画家のささき ようすけさんにお伺いしました。

 

函館アートフェスティバルは、出展者の方が実行委員となり、企画から設営までを行う、市民参加型の展覧会です。

プロ・アマ、年齢を問わずどなたでも出展できます。

 

今年のテーマは「ミライ」。書・絵画・写真・立体など、それぞれの皆さんが「ミライ」から発想した、ユニークな作品が並びます。

出展者の年齢も、5歳から60代までと幅広い世代の方です。是非、力作をお楽しみ下さい。

作品を鑑賞したら、アンケートにもご協力下さい。また、来年の展覧会のテーマ案も募集しています。こんなテーマの作品展が見たいというアイディアをお寄せ下さい。

 

函館市民文化祭 函館アートフェスティバル2019

函館市芸術ホール 地下ギャラリーにて。17日(日)まで。

10時~19時(最終日のみ17時まで)

入場無料


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